JICA研修 17日目報告②
昨日の最後のプログラムは卓球バレーの練習でした。
卓球バレーについてはこれまでの研修でも何度か触れてはいますが、実際にプレーするのはこの時が初めてでした。
練習は岩手の強豪チームであるアスレクトが協力してくれました。
一つ一つのルールを学びながら、次の日の試合で本気で勝つために真剣に練習に取り組みました。
本来はここで教えるスキルやプレーのコツは、プレーをしている中で数ヵ月や半年など時間を掛けて身に付けることが好ましいのですが、この研修では練習2時間、試合参加という2回しかプレーする機会を取っていないので、この練習の機会は貴重な機会です。
アスレクトの皆さんが暖かく受け入れてくれたことで、研修員もかなりのレベルまで到達することができました。
次の日の大会はアスレクトさんと混合でチームを組み、6名の研修員が2つのチームにわかれてプレーします。
そのチーム分けも、各選手の特性を評価してアスレクトさんに行ってもらいました。
研修員たちも研修が続くなかでかなり疲労してきていますが、最後まで集中して連取に取り組めました。