一般社団法人 コ・イノベーション研究所

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by QUIs(くいず)

24年3月|「みて・さわって・きいてー感じて遊ぶスヌーズレンラボ」に参加しました

年齢や障害の有無、国籍に関わらず、さまざまな体験が楽しめるラボ

3月5日~3月10日に渋谷区で開催した「みて・さわって・きいてー感じて遊ぶスヌーズレンラボ」に参加して参りました。

想いを言葉で伝えられない人たち、幼いこどもや知的障害のある人、認知症の高齢者などの1つのコミュニケーションツールを創出するラボです。今回オープンしている3つのラボでは、五感に前庭覚、固有受容覚を加えた7つの感覚にアプローチすることで、言葉に頼らない“感じるコミュニケーション”を創出し、感情を豊かに表現し、互いに理解し合うインクルーシブな環境を体験できます。会場全体は、シンプルな飾りつけになっており、落ち着いた雰囲気でリラックスできるように感じました。

インターン生もスタッフとして参加しました

4th placeのインターン生は「ヨーヨーヨー」というコーナーのスタッフとして参加させていただきました。
昔ながらのヨーヨー遊びとプロジェクターを合わせたゲームとなっています。水面に映るヨーヨーに手をかざすとヨーヨーが破れて点数が換算されていきます。

障害の有無と関係なく、小さなお子様に大人気のコーナーでした。水を触ることでリラックスした様子や喜んでいる表情を見せてくれました。ご両親も一緒になって遊んでおり、こうやって絆を深めるのかと実感しました。

今回のイベントは想像以上に多くの方が来場しました。スヌーズレンを気軽に体験する機会でもあり、スヌーズレンをより身近に感じていただけると嬉しいです。

 

▼イベント詳細はシビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]のホームページよりご覧いただけます。

SnoezeLab.「みて・さわって・きいて—感じてあそぶスヌーズレン・ラボ」

 

コ・イノベーション研究所はセンサリールームのプロジェクト「4th Place」に取り組んでいます

4th Placeはお子さんから大人までを対象としたセンサリールームです。

感覚を優しく刺激することで癒しとリラックスを得ることができる空間をご提供します。

見て触れて楽しいスヌーズレングッズ、心地良いクッション、お好みのBGM、バブルチューブやプロジェクターなど間接照明でリラックス空間を演出することができます。作業に集中できるワークデスク&チェアも完備しています。

発達障害を始め、多くの方にとっての家庭、職場、社会空間以外の第4の居心地の良い居場所を提案します。

 

▶詳しくはInstagramにて「4thplace_sensoryroom」を検索

この記事を書いた人

QUIs(くいず)
COILインターンシップ
コ・イノベーション研究所(COIL)インターンシップ生によるチーム。社会課題の解決、共生社会の実現に向けて事業立案、企画運営、コンテンツ制作など取り組んでいます。
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