障害者用のSuica、PASMOが来年3月から発行開始
【障害者用のSuica、PASMOが来年3月から発行開始】
※このブログは2022年12月28日のFacebookへの投稿に加筆修正したものです
障害者用のSuica、PASMOが来年3月から発行開始されることになりました。
朝日新聞記事へのリンク
https://www.asahi.com/articles/ASM2F4VP7M2FUBQU00H.html
僕が持っている精神障害者手帳は対象とならないのですが、対象となる障害の方は毎回駅員のいる改札に行かなくてよくなるので負担軽減されますね。
残念ですが、車いすユーザーが一人でスロープを出してもらうようなときに、山手線のいくつか先の駅まで行くまでに30分とか1時間とか掛かる状況自体は変わらないとは思います。
ただこうやって一歩一歩少しずつ進んでいくことが大切です。
関西のICOCAでは結構昔から対応していたのですが、JR東日本の重い腰が上がりました。
きっかけはオリパラ開催前の国土交通省からの鉄道各社への要望(下記リンク先の記事参照、2019年のことです)なので、これもオリパラのレガシーと言えるでしょう。
朝日新聞記事へのリンク
https://www.asahi.com/articles/ASM2F4VP7M2FUBQU00H.html