上野駅で聴覚障害者向けの新しい情報提示を開始
上野駅で聴覚障害者向けの新しい情報提示を開始
※このブログは2022年7月5日のFacebookへの投稿に加筆修正したものです
6月15日から上野駅1・2番ホームで新しい聴覚障害者向けの案内表示が試験的に導入されています。
Youtubeの日テレニュースへのリンク
【エキマトペ】“音情報”文字や手話で表示 JRの駅で実証実験
https://www.youtube.com/watch?v=PRgos7XfrnA
自動販売機の上に設置された画面上に、駅の中での音をAIが「オノマトペ」で表現し、音声案内が流れるときには字幕と手話が表示されえるみたいですね。
元々は聴覚障害の特別支援学校との通学をテーマにしたワークショップから開発されたとのことで、将来的にはウェアラブルデバイスで振動や文字などで周囲の音がわかると楽しそうですね。
最近はこういったパッと福祉用具には見えないポップな取り組みが増えてきて、こういった取り組みは障害に対するスティグマの解消にはつながると思います。
やっぱり荒木飛呂彦さんの「ジョジョ」フォントで見てみたいと思う自分がいますし、キャラクターとのタイアップもしやすそうですし、地域ごとにゆかりのあるキャラクターがモデルをやってもいいですし、特に情報を表示する必要がないときは広告もながせそうですし、結構いろんなことができそうですね。
TABI LABOの記事へのリンク
JR上野駅のホームに現れた「オノマトペ」は、地域のダイバーシティ実現への第一歩
https://tabi-labo.com/303817/wt-diversity-onomatopoeia