一般社団法人 コ・イノベーション研究所

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by QUIs(くいず)

コ・イノベーション研究所でインターンを考えている方へ

いつもコ・イノベーション研究所のブログをご覧いただきありがとうございます!

 

コ・イノベーション研究所で2年にわたりインターン活動を行ってきた浅沼です。

今日はコ・イノベーション研究所でインターンを考えている方に向けて、どんな事業をやっているのかな?という点を1部紹介します。

 

今回紹介するのは先日から始まったJICA東北から受諾している課題別研修スポーツを通じた障害者の社会参加の促進の東京での対面研修です!

私は3日間にわたり、JICAの研修と共に参加しました。

以前から橋本の研修には何度もアシスタントとして参加しておりましたが、今回はJICAから派遣された研修生ということで、外国の方との研修なので今までとは全く違うものになりました。

まず1日目は、座学の講義でした。

 

研修生の方は、しっかりとメモをとり、真剣に講義に参加している様子が印象的でした。ディスカッションでは互いの国の状況について意見を交わしあい、障害者スポーツについての意見をまとめあっていました。

特にeスポーツは障害者スポーツにとって良いかという議論には、意見が分かれており、これからのポストコロナにおける障害者スポーツのあり方について自分もしっかり動向を追いたいと感じています。

2日目は実際に車いすに乗って講義を行います。自分も以前は講習生として参加した身なので、インストラクターとして研修生の指導に携わりました。

しかし言葉の壁が大きく、上手く説明できないことが多々あり、焦ってしまったシーンもありました。

お昼を食べていた私に、研修生が一緒にランチをしようと誘ってくれ、そこから交流が深まりました。研修終了後には一緒に渋谷に買い物に行き、言葉はなかなか繋がらないながらにも、楽しい時間と信頼関係を築くことができました。

特に渋谷スクランブルでは、他の観光客と交じって写真を撮ったりして、彼らにとっても充実した時間になったと思います💪🏻

3日目

今日は車椅子の応用スキルです!

実際に外に出て坂を下ったり登ったり

研修生は戸惑いつつ、楽しんでいました。

ゲームでは、障害の程度によっても楽しめるように設定されており、実際に体験したあとにどういう設定になってるのか橋本先生から指導を受けていました。

1人排除をしないように設定されているのが面白いですね。

3日目には研修生と私は随分仲良くなって、お互いの国のことまで話し合いました。

普段の車椅子研修でも初対面の人と仲良くなることが多くありますが、今回は国を超えての関係でした。私にとってもすごく刺激的で、最後にfacebookを交換できました。

コ・イノベーション研究所が提供する車いす指導のノウハウは、世界を超えて発展しています。

もし、何かソーシャルイノベーションを起こしたい、ソーシャルビジネスに興味がある方は是非コ・イノベーション研究所で刺激的な日々を過ごしてみませんか?

この記事を書いた人

QUIs(くいず)
COILインターンシップ
コ・イノベーション研究所(COIL)インターンシップ生によるチーム。社会課題の解決、共生社会の実現に向けて事業立案、企画運営、コンテンツ制作など取り組んでいます。
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