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by QUIs(くいず)

あまちゃんカップの実行委員会に参加しました

【久慈市で開催される卓球バレー大会、あまちゃんカップの実行委員会に参加しました】

 

いつもコ・イノベーション研究所のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

先日、弊社代表橋本が久慈市で開催される卓球バレー大会、あまちゃんカップの実行委員会に参加してまいりました。

 

以下は橋本のFacebookの引用となります。

 

久慈市では、2018年から卓球バレーの地域大会が開催されています。NHK朝ドラのあまちゃんの名前を冠して「あまちゃんカップ」という名称で大会が行われています。

当時から関わっていたJICAの課題別研修「スポーツを通じた障害者の社会参加の促進」の研修生が参加したことで、第一回大会(2018年)、第二回大会(2019年)は国際交流試合として実施されました。

障害者スポーツは障害者の人口比率が約7%、そして、その半数以上が高齢者ということもあり、スポーツ大会を実施する際には、都道府県単位からの大会実施が通例です。それは、インクルーシブな卓球バレーの大会でも同様なのですが、久慈市では2018年から地域協会が立ち上がり、久慈市及び近郊の地域からの参加者を中心とした大会が行われています。第一回大会は18チーム、第二回大会は24チームが参加し、約3万5千人の街でこの規模の障害のある人が参加できる大会が継続して開催されていることは非常に新しい取り組みです。

2019年に岩手県スポーツ推進計画が策定され、その中で共生社会型スポーツの推進と言うことで、「卓球バレー交流大会開催事業」が実施され、障害の有無を問わずに参加可能なスポーツの推進を特に沿岸部で行う場合に県の予算が使えるようになり、昨年度の第三回大会が行われました。

今年度より県の事業枠がインクルーシブスポーツ推進事業に変わり、卓球バレー及びボッチャの大会を実行委員会を作って実施することになりました。

本日はその実行委員会の設立の日であり、オブザーバーとして参加をさせていただきました。障害者スポーツ関係者、スポーツ関係者、行政、障害者関連団体など多様な方が会して行われた実行委員会は、非常に先進的な取り組みだと感じましたし、そこに参加させてもらえたことは、今後のこの地域で起こる変化や更なる新しい取り組みを考えてもとても光栄で、楽しみです。

今年度の第四回大会は10月9日(日)に実施予定のため、また10月には久慈に帰ってきます。

 

 

10人、立っている人、室内の画像のようです

 

8人、立っている人、室内、、「拓陽A ハナミズキ クルミと黒糖 JICA まめぶ JICA 琥珀 備前組 田中寿会」というテキストの画像のようです

この記事を書いた人

QUIs(くいず)
COILインターンシップ
コ・イノベーション研究所(COIL)インターンシップ生によるチーム。社会課題の解決、共生社会の実現に向けて事業立案、企画運営、コンテンツ制作など取り組んでいます。
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