【第三期スポーツ基本計画　その④】

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本日は【第三期スポーツ基本計画　その④】になります！

新しい要素として、障害者のスポーツ実施率の向上に変化がありました。

成年年齢の障害者に対して行われた直近のスポーツ実施状況の調査においても、50％を超える方が「過去1年間一度もスポーツをしていない」と回答しており、非実施者の割合が非常に高くなっています（障害のない人については10％台）。

この調査においては散歩やぶらぶら歩きもスポーツ活動と見なすため、50％というのは非常に高いショッキングな数字です。

今年度のスポーツ庁の健康スポーツ部会については議事録等全部読んでいますが、この非実施者に焦点を当て、新たな指標を設けるということが第三期スポーツ基本計画に対して提案されていましたので、今後、どのような新しい指標がここに設けられるかというところが注目のポイントです。ただ、機会創出という言葉が使われているので、そういった環境面に関する指標が入ってくるといいなとは思います。

次、【第三期スポーツ基本計画　その⑤】です。