【第三期スポーツ基本計画　その②】

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本日は【第三期スポーツ基本計画　その②】です。

第３章（２）「スポーツ界」におけるDXの推進

これもインパクトのある要素です。

『また、国や地方公共団体は、地域で孤立している人や、健康上の理由や障害等のため外出が困難な人たちが、地域コミュニティの一員としてスポーツ活動を楽しめるよう、リモートによるスポーツの場の提供等について支援する。 』

DX（デジタルトランスフォーメーション：デジタル化による変容）の推進ということで、「障害等のために外出が困難な人たち」というターゲットグループに対してデジタル化を活用してアプローチすることが明記されました。

岩手県障がい者スポーツ協会が実施しているe-sports大会である麻雀大会は、正にこの目的に合致するものなので、2024年頃と思いますが岩手県スポーツ推進計画が更新される際に、上手く予算化されて、取り組みが拡大すればと思います。

同様の取り組みとしては徳島県が実施している事業所対抗のぷよぷよ大会などもあります。

コロナの影響もあり、在宅や居住する自治体内で参加ができる新しい手段としてデジタル化を活用した事業がこの5年間でどこまで増えるかが楽しみです。

次、【第三期スポーツ基本計画　その③】に続く