日英の研究者・実務者交流で英国を訪問しています
日英の研究者・実務者交流で英国を訪問しています
現在、出張で英国のコベントリーに滞在しています。
上の写真は街の中心にある大聖堂です。
今回は、2020年パラリンピック大会に向けてスポーツ以外の分野も含む一人でも多くの研究が
パラリンピック大会をテーマに行われることを目的として日英の研究者・実務者の交流を促進する事業の
一環で、実務者として招待していただきました。
この3月には日本の実務者・研究者が英国を訪問し、6月には英国の研究者が日本を訪問します。
3月の訪問では、コベントリー大学とウスター大学を訪問し、最終日はパラリンピック生誕の地で
あるストーク・マンデビルセンターを訪問する予定です。
2012年のロンドンパラリンピック大会から7年が経った英国が今、どんな状況にあるのか、というところで
たくさんの情報交換ができればと考えています。
英国のバリアフリー
マンチェスター空港から電車で20分の距離にあるコベントリーですが、空港からホテルまでの間にも
バリアフリーに関していろんなものがありましたので紹介します。
印象としては、非常にわかりやすく親切と感じます。
点字ブロックについては、日本が発祥でもあり、日本では各所にありますが、
ドイツでもそうですが、こちらではあまり見かけませんでした。
空港駅で車いすユーザーのサイン
空港駅の階段での標識
駅での表記も明快でわかりやすい
コベントリーのアイビスホテルには自動で開閉する出口があり、ホテル内もフラットでした。