一般社団法人 コ・イノベーション研究所

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by 橋本 大佑(はしもと だいすけ)

米国の公的文書のフォントがTimes New Romanからcalibriに変更

米国の省庁が発行する文書のフォントがcalibriに変更されるそうです。

現在使われているTimes New Romanは、日本後の明朝体に近いフォントで横方向の線が細く、線の末端に修飾が着いています。

これに対してcalibriはプレーンなフォントで横の線と縦の線に太さの違いがないです。ただ、リンクした記事内でも指摘がある通り、大文字のI(アイ)と小文字のl(エル)の違いがわからないなどの問題もあります。

僕はこれまでArialをよく使っていたのですが、今後英語の資料を作るときもフォントは考えないといけないですね。

 

外部リンク

米国国務省の公文書で用いられる書体がアクセシビリティのため「Calibri」に変更される | TEXAL

この記事を書いた人

橋本 大佑(はしもと だいすけ)
筑波大学で障害児教育を学んだ後、渡独して現地日系企業(THK株式会社)に勤めながら障害者スポーツを学ぶ。2009年に帰国し、障害者の社会参加を促進するためのスポーツを活用した事業を実施。2016年より現職。国内外で共生社会や障害者スポーツ指導者養成に関わる講習を行う。また共生社会の実現に向けて企業を対象としたセミナーやコンサルタントも行う。
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