当事者の体験が漫画として発表されることが増えてきてますが
最近当事者の体験がエッセイ漫画として発表されるのは増えてきてますが、この統合失調症の話はリアルさを感じます。
僕も不安障害があって、それが強く出るとADHDの症状が強く出ることがあって、今はあんまりないですけど、自分でコントロールできていない自分でも把握できずに思い出せない時間を経験したことがあります。
こういう精神的な疾患ってあるラインを超えた瞬間に急に自分で自分が制御できなくなります。
こういった書籍で情報を知ることは現場で万が一のときに対処できる選択肢が増やすことにつながるのでありがたいです。語りづらいこともオープンにする作者の姿勢には頭が下がります。みんながこれをできるわけではないですし、それを商業的に読めるエンタメに昇華できるのはそこからさらに少数の人だけです。
外部リンク
【漫画】オタクが統合失調症になった話(※理解ある彼君はいません) 推しと福祉に救われて社会復帰するまでの劇的1400日 – Togetter