一般社団法人 コ・イノベーション研究所

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by 橋本 大佑(はしもと だいすけ)

階段介助法 その2

昨日は一人で車いすユーザーを階段介助する動画を紹介しましたが、2名又は3名で介助をする際には動画のようなやり方をします。

ポイントは後ろに立つ人は常に車いすを水平な角度に保つことに気を付けます。前のフレームを持つ人は前方向に押して、決して持ち上げようとしないこと。

このやり方であればキャスター上げのコツなどを知らなくても比較的簡単に介助ができます。

実際にいろんなところの講習でも紹介している方法です。

よく階段介助は後ろ向きでやるケースが多いですが、一回前から降りると、後ろから降りるのが怖くなるという車いすユーザーさんは少なくないですね。車いすユーザーさんの中には振り向けない人が多い(というか上半身だけで振り向くには限界があります)ので、進行方向の視界が確保できている状態で降りるのは安心感があるようです。

この記事を書いた人

橋本 大佑(はしもと だいすけ)
筑波大学で障害児教育を学んだ後、渡独して現地日系企業(THK株式会社)に勤めながら障害者スポーツを学ぶ。2009年に帰国し、障害者の社会参加を促進するためのスポーツを活用した事業を実施。2016年より現職。国内外で共生社会や障害者スポーツ指導者養成に関わる講習を行う。また共生社会の実現に向けて企業を対象としたセミナーやコンサルタントも行う。
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