一般社団法人 コ・イノベーション研究所

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ポストスポーツ・フォー・トゥモロー推進事業 採択のお知らせ

スポーツ庁「令和5年度 ポストスポーツ・フォー・トゥモロー推進事業」再委託事業に、当社の「ウズベキスタンにおける特に車いすを利用する障害児・者への運動導入ができる指導者養成事業」が採択されました。
 
 
スポーツ・フォー・トゥモロー(SFT)事業は、東京大会に向けた国際公約として世界の国々に対して国際協力を実施し、スポーツの価値を広め、官民の連携協力によりスポーツを通じて日本の存在感を世界に示してきました。
 
 
このSFT事業を通じて培われた官民ネットワークの活用等により、東京大会レガシーの定着化やSFTを通して構築した各国・組織とのネットワークの維持、強化、会員間のさらなる連携促進、またスポーツコンテンツの品質向上等を通じて、スポーツを通じた国際協力に依る存在感の発揮やSDGsの達成にも貢献することを目的として、現在ポストスポーツ・フォー・トゥモロー推進事業が実施されています(添付画像参照)。
 
 
(外部リンク)
令和5年度 スポーツ庁概算要求:スポーツ庁
https://www.mext.go.jp/sports/a_menu/kaikei/detail/1420681_00004.htm
 
 
今回、「SDGsに主眼をおいた個別事業の展開」を目的とした企画公募が実施され、当社の提案した事業が採択されました。
ウズベキスタンでは、2019年度にJICA課題別研修「スポーツを通じた障害者の社会参加の促進」に参加した研修生を中心として「障害児・者の外出機会を創出することを目的としてインクルーシブスポーツを活用する政策」が採択されました。
 
しかし、コロナウイルス感染拡大の影響もあり、その実施は限定されています。今回の事業では、特に車いすユーザーに特化したスポーツ指導ができる人材の育成を目的として、必要な車いすやインクルーシブスポーツの備品の寄贈、それらを活用するノウハウの提供を行うことで、地域でスポーツを導入できる専門家の養成を行います。ウズベキスタン身体文化スポーツ庁を中心として大学や高等教育機関等と連携し、事業を行う予定です。

 

 

※写真は2019年11月にウズベキスタンへ訪問した時のものです。
 
 

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