一般社団法人 コ・イノベーション研究所

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第2回インターン生向け社内セミナーを開催しました

昨日4月26日に、第2回となるインターン生向け社内ビジネスモデルセミナーを開催いたしました。

 

前回は創業コンセプトシートに書き出したアイデアをビジネスモデル・キャンバスを使って、整理するところまで行ないました。

今回はその続きからとなります。

 

プロセス①「意見を重ねていく」

各インターン生に自分の事業構想を発表してもらい、そこにグループで「こうしたらいいんじゃないか」のアイデアを付け足していきます。

 

ルールは3つ。

  • アイデアに乗っかる
  • 否定する・評価しない
  • テーマからぶれないこと

です。

 

発表を聞いて思いついたアイデアを付箋に書き出して発表者に渡します。

聞いた人が自分があまり考えていなかった部分を補填してくれるので、今足りない視点が明確になりました。

プロセス② The Value Proposition Canvas

続いて、顧客と提供するサービスを詳しく分析するプロセスです。

顧客は何に悩み、何に期待しているのか、何を解決すべきなのか。自分が提供するサービスは相手にどのような作用をもたらすのかを分けて考えていきます。

 

その中でも「嫌なこと・苦しいこと」を回避するサービスは利益に直結しやすいため、顧客の「悩み」を探ることが大事だというお話がありました。

自分の提供するサービスを必要としている人のそのニーズは、本当に困っていることなのかを考えることが大切だと学びました。

プロセス③デザイン思考

「デザイン思考」とは、新しいものを生み出すためにアイデアを積み上げていく考え方で、ビジネスでは新商品/サービスの開発の場面で使われています。

今回は概要の説明と、今後のセミナーの予定のお話が中心でした。

 

 

社会課題の解決にデザイン思考を使ってみよう!

今回は例題として、朝の混雑する電車にベビーカーを乗車させようとしているご家族のイラストを見ながら、実践形式で見ていきました。

 

最初はステークホルダー(関係者)の抽出、次に各ステークホルダー視点での困りごとを想像していきます。

「乗客」視点は自分もその一人だから想像しやすく、逆にベビーカーに乗る赤ちゃん視点は想像も難しいですし、コミュニケーションがとりづらいのでインタビューも難しいということに気が付きました。

 

次に課題の解決策のアイデアを出していきました。

問題はたくさん見つかった一方、解決策のアイデア、特に実現性の高いアイデアはなかなか思いつかず、筆が止まってしまいました。

 

それでもお互いにアイデアを出し合っていると

「女性専用車両にベビーカーのスペースを確保するのはどう?」

「パパさんが乗車する場合はどうなるの?」

「確か、相鉄線とかの女性専用車は男性でも体に障害のある方や子供は大丈夫だったはずだから、そういう風に限定的にOKにするのはどうかな?」

というように、これまであまり意識していなかった取り組みを使ったアイデアが思いついたりと、視野が広がったように感じました。

 

最後に、実際に交通機関で行なわれた取り組みを何例か見て、今回のセミナーは終了となりました。

次回はGW明けに開催を予定しております。

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