一般社団法人 コ・イノベーション研究所

各種お問い合わせはこちらから

お問い合わせ お問い合わせ
お問い合わせ

車いす監修を担当したドラマがNHK BSプレミアムで放送されます

車いす監修を担当したドラマがNHK BSプレミアムで放送されます

コ・イノベーション研究所が車いす監修を務めたドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」が下記の日程で放送されます。

本日撮影現場での車いす監修の仕事が無事に終了し、皆様に情報を公開することができるようになりましたのでご案内します。

5月14日(日)スタート(全10話)、毎週日曜夜22:00~22:50にNHK BSプレミアム・BS4Kで放送予定

NHKホームページへのリンク
https://www.nhk.jp/g/blog/pi87eajq5p2o/

アオイプロホームページへのリンク
https://www.aoi-pro.com/jp/work/20230127/38083/

どんなストーリー?

SNSで話題の作家・岸田奈美さんのエッセーを原作に連続ドラマ化!

ブログにつづったエッセーがインターネットで拡散され話題となった作家・岸田奈美さん。自身の「家族」を描いた作品は、たくさんの人を笑わせ、そして感動させています。ベンチャー企業家だった父は急逝し、母は突然車いすユーザーに。弟はダウン症、祖母はものわすれの症状が・・・。岸田さんは、そんな家族をめぐる、「楽しい」や「悲しい」など一言では説明ができない情報過多な日々の出来事を、笑えて泣けて考えさせられて、心がじんわりあたたかくなる自伝的エッセーに。インターネットで発信すると瞬く間に注目を集め、『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』のタイトルで書籍にもなりました。

ドラマでは、岸田さんが紡いだ笑えて泣けるエッセーに、ご家族や関係者への取材によるエピソードや、独自の視点での脚色を加え、全10話で放送予定です。
(NHKホームページより引用)

どんな車いす監修を担当したか?

ドラマの中では主人公の母を演じる坂井真紀さんが劇中で障害を受傷し、車いすユーザーとして生きていく姿が描かれます。
コ・イノベーション研究所では、障害受傷前後の心理描写に関する取材協力、使用する車いすに関するアドバイスや調整、坂井真紀さんへの車いす指導や実際に撮影する場面での車いす操作や身体操作についての監修を行いました。

車いす監修の協力への御礼

今回の車いす監修は、多くのご協力のもとに実施することができました。ご協力いただいた方について下記に記載するとともに御礼申し上げます。

株式会社幸和義肢研究所(車いす提供/車いす整備/車いす操作指導)
株式会社松永製作所 八木様(車いす提供/各種オプションパーツ提供)
株式会社ユーキ・トレーディング 田原様(車いす用クッション提供)
株式会社テレウス 堀野様(車いす用タイヤ提供)

取材協力
淑徳大学

撮影現場での車いす監修(車いすを使用する当事者の方)
寒郡雄大さん(株式会社幸和義肢研究所)・エキストラ出演
高橋成典さん(DETいばらき代表)・エキストラ出演
飛澤茂子さん(パステル画家)
望月悠生さん(大学生)

エキストラ出演
林もえ乃さん(大学生)

戻る