一般社団法人 コ・イノベーション研究所

各種お問い合わせはこちらから

お問い合わせ お問い合わせ
お問い合わせ

【申込終了】車いすインストラクター講習(初級)を開催します(4月29日・30日)

車いす操作を指導するインストラクターの資格講習を行います

4月29日、30日につくば市(茨城県)で第1回目の車いすインストラクター講習(初級)を行います。この講習を受講いただき、講習中に実施される試験に合格した方は車いすインストラクター資格(初級)を取得できます。これまでにも医療関係者や福祉関係者、障害者スポーツ関係者、民間企業から等多様な方が参加され、50名以上が資格を取得しています。皆様のご参加をお待ちしております。

講習概要

【開催日時】2022年4月29日(金・祝)10時~18時30分/4月30日(土)9時~17時30分

【会場】株式会社幸和義肢研究所及びつくばイノベーションパーク
(外部リンク)
株式会社幸和義肢研究所 アクセス
https://www.kowagishi.com/2018/06/05/post-1545/

【住所】〒305-0845 茨城県つくば市大白硲341-1

【内容】主に平地で使用する基礎的な車いす操作スキル及びその指導法

【定員】18名

受講料・お支払方法・キャンセルについて

【受講料】44,000円(税込)
※講習にはアクティブに操作が可能な日常用の手動車いすが必要です。
※会場でレンタルされる場合は、別途レンタル料(2日間)5,500円(税込)が掛かります。
※お支払いは、事前振込みまたはカード決済(申込時に詳細をご連絡します)です。

【お支払方法】
振込み、またはクレジットカード(VISA、AMEX、Master)
申込み完了後、振込みの場合は請求書を送付させていただきます。
クレジットカードの場合は、支払いサイトをご案内します。

【キャンセルについて】
〇申込翌日~開催日の11営業日前までは、20%(8割返金)
〇開催日の10営業日前~6営業日前までは、50%(半額返金)
〇開催日の5営業日前からは、100%(返金なし)

【申込方法】
下記のリンク先のフォームよりお申込みください(Google Formsリンク)
https://forms.gle/SrJsLpU9w54eZduw5
※締切:2022年4月25日(月)

【お申込み・問合せ先】
一般社団法人コ・イノベーション研究所(担当:橋本)
TEL 03-6659-5775
FAX 03-6659-5650
E-mail info@coil.or.jp

初級講習要項ダウンロードリンク ※下記をクリックするとPDFファイルが開きます
初級講習要項(PDFファイル)
初級講習要項
申込書(Wordファイル)
初級講習要項(申込書)

(外部リンク)
つくばイノベーションパーク 株式会社幸和義肢研究所
https://www.kowagishi.com/2018/06/04/post-1468/

つくばイノベーションパーク(㈱幸和義肢研究所内)の様子

講習で習得する指導法の特徴

現在、車いす操作の指導法について、理学療法士、作業療法士などの医療の専門資格や特別支援学校教員などの教育の専門資格の要請過程において学ぶ機会がほぼありません。さらに制度の改正によって入院・リハビリの期間が短縮された中途障害者の中には車いすの操作法を学ぶことができずに退院される方もいます。こういった短い入院期間の中で最低限の操作法を習得するためには効率的な指導法を学ぶ必要があります。

当研究所では、車いすスポーツの権威であり、当研究所の名誉顧問でもあるホルスト・ストローケンデル博士(ドイツ)が開発した独自の車いす操作の指導法をもとに、より日本人に特化した指導法の開発を行い、各所で車いす操作法や、その指導法の講習を行ってきましたが、この度、指導法の講習については正式にインストラクター講習(初級)として資格を発行する講習を定期実施することとなりました。

車いすユーザーに専門的に関わる医療、福祉、教育関係の方はもちろん現場でお使いいただけるノウハウを習得していただくことができるますが、専門職の方でなくても参加ができる内容でカリキュラムを作成しています。近年心のバリアフリー教育などで車いす体験を実施している方にもおススメです。

ストローケンデル博士(右)と当研究所代表の橋本(左)

対象となる操作スキルの範囲

本講習は初級講習として、基礎的な車いすの操作スキルを対象とします。対象となるスキルは以下の通りです。

□前進(グリップ・姿勢・ストレッチテクニック・スライディングテクニック)
□ブレーキ(姿勢・グリップ位置) □スラローム走
□ターン4種(前進中のターン1種・静止状態からのターン3種)3種類のターンができる
□バック(姿勢・ストローク)□前進中に片手ストロークで直進を維持
□スロープ(5度)の昇降 □スタンプ □静止状態からの段差(5cm)の昇降
□段差のない平地での介助及び介助指示
□悪路(砂利・芝生など)の介助及び介助指示ができる
□段差昇降の介助及び介助指示
段差(1段)の昇降(介助者1名/介助者2~3名)

講習では各スキルの操作法と指導法を一つずつ習得します

カリキュラム

カリキュラムについては下記の通りです。実技、講座に加え、2日目には試験を実施します。

戻る