マンフレッド・ザウアー基金との連携について
マンフレッド・ザウアー基金(ドイツ)との連携について
マンフレッド・ザウアー氏(右)とコ・イノベーション研究所代表橋本(左)
コ・イノベーション研究所では、共生社会の実現に向けて最新の情報を
セミナー・テキスト・講習・研修などを通じて提供する事業を行っています。
2020年を契機とし、スポーツをツールとして活用して共生社会を実現するためには
「心のバリアフリー」と「街のユニバーサルデザイン化」が重要とされています。
さまざまな建築物の新築・改築が進む昨今においては、バリアフリーに関する
海外の先進的な取り組みの紹介は街のユニバーサルデザイン化に大変有効であると
考えております。
マンフレッド・ザウアー基金
そこで、ドイツで脊髄損傷者の社会参加促進のために実際に素晴らしい施設を建築し、
運用を行っているマンフレッド・ザウアー基金と協力し、同基金の取り組みを
日本に紹介するための事業を行っていくことといたしました。
マンフレッド・ザウアー基金代表のマンフレッド・ザウアー氏は
頚髄損傷の当事者ですが、受傷後にカテーテル製造の会社を設立し、
20世紀末に同基金を設立しました。
そして2006年に脊髄損傷者の社会復帰支援を目的として
施設を建立しました。(上記写真が施設入口の写真です)
今後、同基金の取り組みや施設を日本に紹介するテキスト制作への全面的な協力や
現地への視察の企画など、同基金と協力して皆様への情報提供を複数のツールで
行うための事業を進めてまいります。
日本からの問い合わせについても当研究所が窓口となりますので、
お問い合わせの際はコ・イノベーション研究所までお問い合わせください。
事業の詳細については決定次第、順次ご案内させていただきます。