一般社団法人 コ・イノベーション研究所

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堀川裕二氏がアドバイザーに就任しました

堀川裕二氏がアドバイザーに就任しました

この度、障害者スポーツ分野で国内外で多大な貢献をされてきた堀川裕二氏が、当研究所のアドバイザー(障害者スポーツ部門)に就任いたしました。障害者スポーツ部門を強化し、引き続きスポーツを活用した障害者の社会参加促進に取り組んで参ります。

昨年10月に実施した当社のセミナーで講師を務める堀川氏

障害者スポーツ部門の強化を行っていきます

堀川氏は、日本の障害者スポーツ発祥の地といわれる社会福祉法人太陽の家(大分県)に30年間勤務され、施設内だけではなく国内外のスポーツ普及に取り組まれてきました。スポーツをツールとして活用し、障害者の社会参加の促進に取り組まれてきた長年のご経験を元に堀川氏との連携を行うことで、東京2020を契機とした共生社会の実現に向けてさらに真摯に取り組んでいく所存です。

共生型スポーツ(Inclusive Sports)としての卓球バレー事業の強化

当社は、これまでにもさまざまなセミナーや講習会などで卓球バレーに関する事業を実施してきました。一般的な障害者スポーツでは参加する障害種別が限定されてしまいますが、日本には多様な障害者が共に参加可能な競技種目が多く開発されており、近年最も普及が進んでいるのが卓球バレーです。当研究所では卓球バレーの普及を通して障害者の社会参加のきっかけを作り、障害の有無、種別、程度を問わず、多様な参加者が集うコミュニティを形成することが共生社会の礎になると考えています。この度、日本卓球バレー連盟にも所属する堀川氏をアドバイザーとして迎えることで、スポーツを活用した共生社会の実現を目指します。

※当研究所代表の橋本は2017年2月に独立行政法人日本スポーツ振興センター再委託事業として堀川氏と南米3カ国を訪問し、共生型スポーツの普及事業を実施しました。

パラグアイ大使表敬

パラグアイ厚労省リハビリテーション病院での卓球バレー講習

経歴


堀川 裕二(ほりかわ ゆうじ)

日本障害者スポーツ学会理事、社会福祉法人 太陽の家、日本卓球バレー連盟副会長など日本の障害者スポーツの父と呼ばれる故・中村裕博士が設立した社会福祉法人「太陽の家」に30年勤務し、国内外を問わず、障害者スポーツの普及に取り組む。近年は、日本卓球バレー連盟副会長として、日本で考案された「卓球バレー」競技の普及を行い、国内だけでなく、ブラジル、ラオスなど広く海外への普及活動も行う。

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