一般社団法人コ・イノベーション研究所

一般社団法人コ・イノベーション研究所は、
新しいユニバーサルデザインを共創するコンサルタント機関です。
共生社会の実現を目指します。

■COILの出版物

当研究所では、2017年2月~3月にかけて内閣官房の施行プロジェクトの一環として、パラリンピックのレガシーとしての共生社会実現と、心のバリアフリー教育に関する調査を行い、『心のバリアフリー教育・研修の指標作成に関する提言書』を成果物として提出しました。

※本事業は、内閣官房 東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部事務局の「平成28年度オリンピック・パラリンピック基本方針推進調査」(ユニバーサルデザインの社会づくりに向けた調査)の実施に係る試行プロジェクトとして実施しました。

(外部リンク)
オリンピック・パラリンピック基本方針推進調査 (ユニバーサルデザインの社会づくりに向けた調査) 報告書
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tokyo2020_suishin_honbu/udsuisin/pdf/201703_hokoku.pdf

この度、提言書の内容をわかりやすくまとめたテキストを発行いたしました。
本テキスト・又は本テキストの内容に沿った講演・セミナーの実施についてご興味・ご関心のある方は、コ・イノベーション研究所(COIL)までお問い合わせください。

『ロンドン大会は成功だったのか?』〜東京大会に向けて今から取り組むべきことは何か考える〜

【第1章】東京大会が目指す共生社会

2020年の東京大会がレガシーとして掲げる共生社会の実現とは何か?を内閣官房のユニバーサルデザイン計画などに基づき、解説しています。

【第2章】ロンドン大会は成功だったのか?

最も成功されたと評価されている2012年のロンドン大会は障害者の生活にどのような影響をもたらしたのか?大成功だったという評価とは全く異なる調査結果が近年多く報告されるようになって来ました。本章ではコベントリー大学のリサーチフェローであるイアン・ブリテン博士へのインタビューを含め、さまざまな先行研究の調査を通しての最新のロンドン大会の評価について解説します。

【第3章】パラリンピック大会と心のバリアフリー(障害理解)教育

実施者の意図とは異なり、障害者への偏見を高めてしまう教育・研修プログラムが多く行われています。本章では、意図しない効果が得られてしまうメカニズムを、障害理解教育の先行研究を通して解説します。

著者橋本 大佑
監修一般社団法人コ・イノベーション研究所
編集協力文優社
ページ数全62ページ
価格本体1,500円+税
販売価格1,500円+税(送料込み)
※振り込み手数料は購入いただいた方にご負担いただきます。

■お問い合わせ

テキストに関するお問い合わせ、ご興味のある方はコ・イノベーション研究所(COIL)までお気軽に、お問い合わせ下さい。

一般社団法人 コ・イノベーション研究所(担当:橋本・毛利)
TEL. 03-6659-5775 FAX. 03-6659-5650
E-mail info@coil.or.jp


『車いすユーザーのための車いすスキルハンドブック(基本編)』

当研究所の代表・橋本大佑による著書『車いすユーザーのための車いすスキルハンドブック(基本編)』が出版されました。

このハンドブックは、車いすの操作を学びたい方へ操作方法や練習方法を解説したもので、車いすの操作方法に特化した日本で初めてのテキストです。知っておきたい車いすの基本操作を、イラストや写真を使って丁寧にわかりやすく解説します。

『車いすユーザーのための車いすスキルハンドブック(基本編)』
【第1章】車いすの意義、種類、選び方
【第2章】車いすの基本的な操作スキル(前進・ターン・バック)
【第3章】キャスター上げ、段差
【第4章】車いすの介助

タイトル『車いすユーザーのための車いすスキルハンドブック(基本編)』
著者橋本 大佑
監修一般社団法人 国際せきずい損傷リハビリテーション協会(Re-SCI)
ページ数全88ページ(ソフトカバー)
価格2,000円

■お問い合わせ

テキストに関するお問い合わせ、ご興味のある方はコ・イノベーション研究所(COIL)までお気軽に、お問い合わせ下さい。

一般社団法人 コ・イノベーション研究所(担当:橋本・毛利)
TEL. 03-6659-5775 FAX. 03-6659-5650
E-mail info@coil.or.jp

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