12月14日(木)、遥かなる林檎のファンミーティングを開催しました!
こんにちは!インターン生の岡田です。
私たちが取り組んでいるプロジェクト「遥かなる林檎」の取り組みの一環として、花巻のりんごのファンミーティングを開催しています。先月は花巻と大阪でファンミーティングを開催しました。12月14日(木)には東京のりんごカフェ「林檎と紅茶と」さんに協力していただき、東京では初となるファンミーティングを開催しました。
「林檎と紅茶と」さんについて
「林檎と紅茶と」さんはその名前の通り、りんごと紅茶を使用したスイーツ、ドリンクに特化したカフェです。美味しく食べられるにもかかわらず廃棄されてしまうりんごを少しでも救いたい、というお気持ちからオープンされたそうです。美味しいりんごたっぷりのスイーツを、おしゃれな店内で楽しむことができます。
当日の流れ
当日は以下のタイムテーブルのように進行しました。
19:00 ご挨拶
19:20 りんごディナー/りんご座談会
20:00 シードル試飲/りんごクイズ
20:30 「はるか」の試食
21:00 終了(21時半まで希望者での懇親会)
ディナーメニューはこちらです。
・りんごのパニーニ
・りんごのペンネ
・りんごのスープ
・りんごのサラダ
・デザート&ドリンク
挨拶が終わった後すぐに「林檎と紅茶と」さんにおつくりいただいたりんごディナーをいただきました。
「りんごのパニーニ」はベーコンとゴルゴンゾーラチーズ、りんごを挟んだパニーニです。
りんごの甘みとベーコンの塩味がとてもバランスよくマッチして、とてもおいしい一品でした。こちらは通常「林檎と紅茶と」さんのランチメニューで頂くことができます!
どのお料理もとてもおいしかったのですが、とくに参加者の皆さんにご好評をいただいたのが「りんごのスープ」です。こちらはりんごとチーズがベースになったスープに、ベーコンやカボチャの種を加えた温かいスープです。ほっとする優しい味で食感も楽しく、作り方を教えてほしくなるほどおいしいスープでした!
デザートは「林檎のタルト」です。サクサクのタルト生地に煮たりんごをたっぷりと乗せ、上にはスライスしたりんごがトッピングされています。シナモンの風味がとても上品で、とても満足感のあるデザートでした。
お食事を堪能した後はりんごや花巻市に関する雑学をシェアしました。花巻の魅力がお伝え出来ていればうれしいです!
そして花巻周辺のシードル醸造所「もんのすけ農園」さんのシードルを試飲しました。
「もんのすけ農園」さんは、花巻市に2021年に設立された個人ワイナリーです。「もんのすけ」という名前は、代表の菅原さんの実家の屋号の名前だそうです。原材料は全て花巻市産のものを使用し、自家栽培したりんごを使用したシードルを製造・販売しています。
お料理に合いやすいドライな味わいのシードルで、参加者の方からも好評をいただきました!
シードル試飲時にはりんごに関するクイズ大会を実施し、正解数に応じた景品をプレゼントしました。
「はるか」の試食
最後に、今回のメインであるプレミアムりんご「はるか」の試食を行いました!
今年の「はるか」は夏の猛暑の影響で小ぶりで、蜜も少なめですが、甘みはとても強くパリッとした食感でおいしいです!
参加者の方は「はるか」を初めて食べる方が多く、そのおいしさに感動してくださりました。
最後に
ファンミーティングという取り組みは初めてで、特に企画進行を私が初めて担当したため、クイズの難易度設定や進行の仕方など、反省点は多いと感じていますが、参加者の方々はとても満足してくださり、「はるか」にも関心を持っていただいたのでファンミーティングを開催して本当に良かったと感じています。
参加してくださった方は「林檎が大好き」「りんごディナーに興味がある」といった方が多く、参加者の皆さんとりんごの魅力についてお話しする際に、りんごに対する関心の高さに改めてうれしく感じました。特にりんごの料理法に関して、お菓子ではなくご飯として食べられるようなりんごのメニューを知りたいと考えている方が多いことが分かり、そういった情報を発信することの必要性を感じました。
参加してくださった方、協力してくださった「林檎と紅茶と」さん、本当にありがとうございました!!