【メディア紹介】東海新報にJICA研修視察の様子が掲載されました。
東海新報への掲載:2024年 JICA課題別研修
JICA課題別研修について
コ・イノベーション研究所ではJICA東北からの受託事業として「スポーツを通じた障害者の社会参加の促進」という課題別研修のカリキュラム作成、運営を行っています。
本年度は7カ国から8名の研修生が参加してくださいました。
本研修では、前半8日間JICA東京で座学と実践を行った後、後半10日間で岩手県・宮城県の視察を行いました。
本年度は7カ国から8名の研修生が参加してくださいました。
本研修では、前半8日間JICA東京で座学と実践を行った後、後半10日間で岩手県・宮城県の視察を行いました。
東海新報への掲載
東北初日である8月19日は陸前高田市にある「東日本大震災津波伝承館」を含む高田松原津波復興祈念公園を訪れ、この訪問の様子が2024年8月20日の東海新報に掲載されました。
研修生らが震災について学び、復興への取り組みに関心を寄せている旨が記載されています。
研修生らが震災について学び、復興への取り組みに関心を寄せている旨が記載されています。
実際に、研修生らは伝承館での映像を通し津波の恐ろしさを実感した後、公園からの景色を見て「13年前にこの綺麗な地が津波による被害を受けたとは信じられないが、当時のことを思うと胸が痛む」と話していました。
東海新報にも記載されている通り、研修生各々が自国での活動に活かす方法を考えていました。
伝承館の職員の方は「海外の方にも興味を持ってもらい、訪れてもらえることが嬉しい」と仰っており、震災の継承と災害対策のために、国を超えた連携の重要性を伝えていただきました。